インターン感想など

暑くなってきたので、ブログの色を変えました。(論理的でない意思決定の一例)


英系投資銀行B社での、3日間のインターンが終わりました。あと、独系投資銀行D社でのインターンを9月に行うことが決まりました。ヨーロッパ系に縁があるのでしょうか。インターンで思ったことなどちょっと振り返ってみます(´・ω・)


インターンのメンバーは14人で、過半数が東大、過半数が院生、過半数が他の夏インターンも既に確定(それぞれ重複しつつ)という感じ。一橋がKanedo一人だったことも含め大体予想通りだけど、最終日にプレゼンをする小グループが自分以外全員院生だったりしてちょっとびっくり。「どうだ。俺頭いいだろー」という感じの人が結構多かった印象。その辺はまぁ人のふり見て我がふり直すとしましょう。専門はバラバラだけど、みんな頭が切れるし、基本いい人。あと、リア充が多くてちょっと疲れた。飲み会のノリや笑いのテンポが合わないのは育ってきた環境が違うからしょうがないのかしら。あるインターン生は初日夜の飲み会で無茶して救急車で運ばれていった。神(´・ω・)


インターンのプログラム自体は、期間が3日と短いことや、IBD(投資銀行本部)だけビルが離れていてマーケット系しかデスクローテーションができなかったこともあり、ちょっぴり不満足。でも、マーケット部門のセールスやディーラーの方にはかなり詳しくお話をうかがうことができたので、マーケット部門の3日間インターンだったと考えれば満足。今回参加した最大の意義は、マーケット部門でもセールス・ディーラー・商品開発・アナリストでは働き方も求められるスキルも全く違うし、同じセールスでも日本国債と外債と株式と複雑な商品ではこれまた働き方も求められるスキルも全く違うということが、具体性を伴って理解できたことだった。といっても実際に働き始めれば予想と違うことの連続なのだろうが(´・ω・)


・最近、「自分にはなんの強みもないかもしれない」という強迫観念にかられる。論理的思考力、説明する力、人の心情や必要なものを予想する力、フットワークの軽さ、経営や金融の知識、英語、読書量、どれも決定的な差別化をするほどの力はない。もっと選択的に能力をつけるべきか、目の前の勉強に集中するべきか、「学生の間しかできない体験」とかいうのを探しに行くべきか。とりあえず最近Kanedo怠け気味(´・ω・)