勝ちたいなら公明党と組め

超適当に、民主党公明党とつるむのがどの程度得そうか計算。むろん実際の選挙は選挙区ごとにバラバラで、どこで票が増え、どこで票が逃げたかに結果が大きく左右されるので、あくまで遊び(´・ω・)


日本の人口約1.3億。若年(0〜20歳)が一世代120万人程いると仮定すると有権者は1億人強。投票率約60%とすると、6000万票くらい。固定票が6割で浮動票が4割だと、2400万票を奪い合う戦いになる(´・ω・)


創価学会の固定票がもし500万票あったら、自民党との戦いにおいてどれくらい有利だろうか。民主党創価学会の組織票を得るが、有権者の信頼と票を失う。自民党側は公明党を失うので、1000万票数の差が開くことになる。浮動票が500万票以上民主から自民に流れた場合、この提携は損だったことになるが、本当にそんなに流れるだろうか(´・ω・)


現在民主党を支持している人の多くが、公明党と組んでいるから自民党不支持でなく、自民党自体に対し不支持と思われる。浮動票が自民:民主=3:7だった場合、自民720万票:民主1680万票。どんなに多くても、民主党公明党と組んだことで、今まで不支持だった自民党にやっぱ入れるという人は、民主党を支持する浮動票の 2割(350万票)程度ではないだろうか。よって、公明党と組むのは政局的に得であろう。組織票すげぇ!(´・ω・)


でも、このたびの騒ぎは、民主党が政権取る→経済をダメにしてその無能ぶりを明らかにする→自民党政権に戻る、という形に落ち着くので、公明党はそこまで先を読んで、「政権に居座る」という彼らの目的を長期的に達成するため、ちょっとした政治的バブルで政権とれた民主党とは組まないかもしれない(´・ω・)


※参考
創価学会webサイトによると、会員数827万世帯。固定票にならない名ばかりの会員や誇張もあるだろうが、500万はそれほど大げさな数字ではないだろう。

また創価学会員には、近隣の浮動票を引きこむ念能力がある。Kanedoの家にも隣のおばちゃんがお茶菓子もって「公明党いれてね」ってしにくるので、ありがたく受けとって選挙に行かない。