人の2倍生きること

表題はKanedoがサークルの自己紹介で、「今年の目標は?」と聞かれた時、適当に即答した結果出てきた言葉なのだが、悪くない感じなのでそのまま後付け的に今年の目標にしてしまおう(´・ω・)


無論Kanedoは経済系の人間なので、トレードオフを理解している。時間は誰にだって24時間しかないので、何かに時間をかければ何かに回す時間は減る。そんな頑丈な方でもないから睡眠時間を削るのも得策ではない。ではどのようにして人の2倍生きればいいのか。ゼミを2つこなしつつ、学校でよい成績を保ちつつ、サークルと恋愛と読書とゲームと早い時期からの就活を全て満足にするために自分に不足しているものは何か(´・ω・)


今まで真剣に考えてこなかった「時間当たり生産性の向上」とか「タイムマネジメント」とかそんなことについて、要領が良いと自分で勝手に思っていたKanedoも考えるべき時が来たのだろう(´・ω・)


「捨てる」「断る」系の本がブームである。それらの技術は生産性を上げるために間違いなく重要なのだが、捨てたり断ったりする時に決して忘れるべきでないことがある。生産性向上は楽しい人生のための手段であり、生産性向上それ自体が目的ではないことだ。生産性を上げるために楽しいことを捨てたり断ってしまっては元も子もない。何が楽しいかの判断が人によって異なる以上、何を捨てるかの判断について人の意見を聞いてたのしくなるはずがない。捨てる以上は、また断る以上は、自分の価値観に従う勇気を持て。心理的責任を人に押し付けるな。あと、たのしくいこう(´・ω・)