ぐだぐだ
日記的なサムシング。ブログの向かうべき方向性を模索中です。
・就活的な記事を中心にして、勉強の好きな大学生や2012年度以降の就活生向けにする?
・考察的な記事を増やして、論客みたいになる?
・いっそ書評ブログに近くする?
・日記的なのもやって、リアルの大学生kanedoと相互接続性を高める?(リアルのかねどーは、ネットよりやや穏健派)
最近読者が増えてくださって、どういう層が増えてるかもイマイチわからないのですが、とりあえずしばらくは適当にやりながら読者とkanedoにとっての価値向上を目指していく感じで。こういう話題についてやれ!というのがあればコメントで受け付けます。無理なものもあります(´・ω・)
●好きな言葉
「考えるとは否と言うことだ」
そう言えるほど考えても否定してもいないかもしれませんが、好きな言葉です。合理主義的・快楽主義的なかねどーと、知に対しては誠実でありたいと思っているかねどーがうまいこと共存しています(´・ω・)
●何かをdisる時の注意
最近ネット上で割と毒を吐いてる気がしますが、単なる無差別破壊にならないように一応気をつけてはいます(´・ω・)
・特定の個人/団体は、かねどーに何か言われた位ではビクともしない非常に有名な対象の場合を除き、攻撃しない。
・否定する時は、可能な限り理由を示し、対案や建設的意見を出す。
●政治についてかねどーの見解
外国人参政権…個人的には、日本に住んで、日本で働いて税金を払っているのであれば、参政権を認めてもいいと考えています。日本に住んでいる人の中で、日本人の両親から生まれたという狭い意味での「日本人」にだけ権益を維持する正当性はあまりないと思うので。ネット友人のとつげき東北にそう言ったら「利権に対する執着が足りない」みたいな感じで言われました。すいません。
夫婦別姓関連…性の選択についてはあまり興味ありませんが、未婚のカップルが子供を産むことを妨げている非嫡出子差別の撤廃や、女性の再婚禁止期間を短縮すること(本来無くすべきだけど)は重要でしょう。成立した場合に残る結婚のメリットは節税くらいでしょうか。
その他…ここ最近政府が「制度設計」という言葉をよく使っていますが、なぜか官僚に対しては「脱官僚」と言うばかりで、悪いことをする官僚でなく官邸が主導権を取るのだという論調です。官僚がなぜ国益のためにならないことをするのかを、彼らに与えられたインセンティブ構造の面から考え、適切なインセンティブを与えられる官僚制度の設計を目指すのが、現状のシステムを踏まえた唯一の現実的な道だと思うのですが、そうした議論は見かけません。
●今週の読書
- 作者: 姜尚中,宮台真司
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- 作者: 齊藤誠
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